サルサ達の前に突然現れた謎の学生。模試で2位になった事がくやしくて、偶然1位だったタケト君の
勉強法を探るためにが岩瀬家に泊り込みますが、実はその正体は?・・・って事で、この77話が
『自分が人間だと思ってる変なWH』吉康君の初登場となります(^^)もう皆さんご存知ですよね♪
吉康君がどうして自分を人間だと思い、どうしてそこまでして成績にこだわるのか?その裏には
祖父母のあふれるような深い情と、命をかけて吉康君を助けた浩康さんの1つの物語が存在してます。
彼がどんな犬(あえて人とは言わない ^^;)であるかを知るには、まずこれを読みましょう!
・・・って言うか、読んでくれないと川江市を見る時に訳がわからなくて困りますぅ(苦笑)。
『ぼくは人間だ!! しゃべったりヘンシンする変な犬とはちがうぞ』
吉康君がこだわる『ぼくは人間』って単語はそこらじゅうで(笑)見かけますが、
これが一番最初のセリフですね(^^)この当時の彼の認識ではサルサはしゃべったり
変身したりするオバケみたいな変な犬のようです。同種族なのにねぇ(^^;)
ちょっと参考までに、吉康君が登場してから一番最初に言ったセリフは
「岩瀬健人? ぼく田中吉康」でした。ま、これはどうでも良いんですが(笑)。
吉康君の再登場で、またも主演となります。一話のみの登場キャラじゃなくてホント良かった〜(苦笑)。
この話では77話で語られる犬と人間のギャップ(?)が 更に細かく描かれています。本人にとっては
多分大問題(苦笑)でしょうけど、 見てる側にとってはソレはかなり笑える話なんですよねぇ(^^)
タケト君に骨付き肉を(骨ごと ^^;)バリバリと食べさせてみたり、メス犬に
『ときめきモード』
してみたり、結局サルサの言った事がわかってなかったり、全編にわたってとっても可笑しい1話でした♪
銀星を交えて話してる時に初めてみせる犬型のかわいい仕草も要チェックでーす(^^)
『ちがうっ ぼくちょっとサービスいいだけさ!!
頼まれるとイヤと言えない性格なんだよ〜』
ラッキーが『お手』をしてるのを横で見て、つい自分も『お手』してしまった吉康君(笑)、
頭を壁にゴンゴンさせながら言ったのがこのセリフです♪実際に彼はこう言う性格で
ある事は間違い無いのですが、この場合は性格よりも犬としての本能が先に出てる
ようですねぇ(苦笑)。この話には他にも名言(迷言? ^^;)が山のように(笑)。
ぜひ全部チェックしてみてくださいね〜♪
ふふふ〜、この話は巻頭カラーだったのさ〜♪扉絵でも吉康君バッチリ出てるし、この話で吉康君は
レギュラーの座獲得ってトコロでしょうか?(^^)他にもこの話は見所がたくさん!すぐ気付きますが、
この話では珍しく吉康君がコンタクトしてます♪友達に「今頃の人間の男なら〜」って言われたのが理由
だそうですが、この話以降でまたメガネに戻ってますぅ(苦笑)あと、吉康君を語る上で欠かせない存在、
山中さんが初登場となります。過去に吉康君と似たような経験を持つ彼女は後の吉康君に大きな影響を
与える事になるのですが・・・とりあえず読んで見てね♪カラーも手伝って初の最高評定5をゲットです!
『ぼくを助けてくれたそのひとのためにも
幸せになる事が自分の義務だとぼくは思う。
君がそんなに苦しむ必要ないと思う・・・
忘れて幸せになる事は彼のためでもあるんだよ』
閉ざされていた山中さんの心を少しだけ開いたもの、それは過去に同じような境遇を持つ
吉康君のこの言葉でした。サルサの言う通り、自分の生きる意味と義務を知っている今回の
お話の吉康君はとっーても人間らしかったと思います(^^)いつの日か、山中さんの
苦しみを取り除き、幸せにしてあげましょうね、吉康君♪それは自分で言った通り、君が
持つ義務であり、自身が幸せになる一番良い方法ですよん(笑)。