ここ最近しょっちゅう犬に戻ってしまう吉康君を描いたこの1話。犬型の魅力爆発なの〜!!(暴走)
最初の登場シーンから犬型で鞄と制服を口にくわえてトコトコ歩いてて(かわいい〜)、皆でお話したり、
犬だと言われてサルサと銀星をボコボコにしてる時も犬型で(強いな〜)、勉強してる時はシャーペンや
電話の子機を持ってて(すごいぞ〜)、人型に戻ろうと修行してる時なんてもうかわいすぎ〜!サルサの
特訓(?)の時や、山中さんの前の犬型もとってもかわいいですぅ〜!!!<紹介になってない(^^;)
結局人型に戻れなかった原因は実は・・・なんですが、ふ〜っふふふふ(^^)<とても楽しいらしい
私も吉康君の祖母の意見に大賛成〜♪一生犬でも、まーったく問題ないですよん、吉康君♪(^^)
今回の評定は犬型のかわいさだけで文句無しの5です。その点においては過去最高の1話ですよん。
『・・・? 他に何があるっての?』
上の部分で暴走し過ぎてるので(^^;)、こっちの方は真面目にご紹介♪結局人型に
戻れなかった理由なんですが、実は山中さんの事が心配で気持ちが不安定だったんです。
で、サルサにその事を指摘されて、自分がクラス委員だから気にかかると答える吉康君。
そこにするどいツッコミ(笑)「それだけか?」に対しての答えがこのセリフです(^^)
いや〜、すっかり赤面しちゃって吉康君ってば♪他の理由は何かな〜?(笑)
ほのぼの86話とはガラリと雰囲気が変わって、こちらからシリアスな長編に入ります。おなじみ
犬使い編の序章がこの87話です。タケト達の前に現れた謎の外人、ラン・サガミは生まれつき
胸の月を持ち、その月の力によってワイルドハーフ犬を使役して町の掃除をする掃除屋・・・
じゃなくて(苦笑)、殺人までも仕事としてこなす『犬使い』だったのです。サルサを自分の犬と
して支配下におく事ができなかったランの次の標的は、なんと偶然にも山中さんに挨拶されたのが
原因で犬型で下校中の(笑)吉康君でした。なんてこったい!(汗)・・・ってな訳で犬使い・ランを
中心にしたこの一連の大事件に完全に巻き込まれる事になった吉康君、果たしてどうなる事やら?
『いや、まさか!ぼくはメス犬以外キョーミないハズなのに・・・』
吉康君の前にラン登場する直前の物思い中(笑)の一言です。以前にルナで起こった一件
(80話)から「自分を人間の女の子よりメス犬に興味がある変人」(苦笑)と勝手に定義
してる吉康君なので、こんなセリフが出るのでしょうけど、何だかねぇ・・・(^^;)
皆さんも多分私と同じ事考えたと思いますが、メス犬より人間の女の子に興味がある方が
よっぽど人間の男の子らしいのでは?(苦笑)まぁ、そういうのを認めようとしないのも
この年代(人間年齢ね ^^;)の特徴でしょうか?(笑)。純粋ですねぇ、吉康君♪
この話でついにランに「人殺しの道具」として使われる事になる吉康君、身に危険が降りかかる
訳ではないのですが、人間としての尊厳が大ピンチですぅ(;;)警察に保護されているハズの
標的の犯人ですが、ランと吉康君のコンビはあっさりと犯人の部屋に侵入します。前回の話でも
そうでしたが、吉康君ってば戦闘向きじゃないのに、ランがついてると妙に強いですよねぇ?
犬使いの驚異の能力って所でしょうか?(^^;)ギリギリで吉康君はランの命令に必死で
抵抗を試みますが、赤い月の強制力によってついに・・・と言う所で先回りしていたサルサ達の
おかげで殺人事件にならなくて済みました。良かったねぇ、吉康君(^^)
『・・・う・・・ ・・・・・・・・や・・・・』
ランに操られっぱなしなもので、今回の吉康君はストーリーにはキチンと関わっては
いるのですが、セリフらしいセリフがありませーん(;;)ってな訳で、中では唯一
言葉らしい言葉になってるのがこのセリフ。ランにターゲットを殺せと命令されて、
その支配力に抵抗している時のものです。自分の心の中で「人間らしく生きる事」と
ランによる「命令」との激突にかなり苦しんでいると思います。うーん、見てて何か
かわいそうで、とってもコメント付けにくい〜(泣)。