桂ママさんの感想文
 
『桂ママ、ワイハツアーへ行く(浦和高校篇)』
(何か、ドリトル先生みたいなタイトルだな・・・)
 

3月21日(土)、曇り。東京駅へ集合したワイハツアーメンバー
総勢12名は、早速電車へ乗り込み、一路、浦和高校のある
北浦和へと向かったのであった・・・
みんなには黙っていたが、実は浦和高校は私の父の母校である。
実家に居る時は、鬱陶しくて、「えぇ〜い、この頑固親父め!」と、よく
喧嘩したもんであるが(どんな娘なんだ、私は!)
あの父の母校ともなると・・・「そうか、父にも高校生の頃が
あったのね」と、訳のわからん感傷を覚えたりなんかする。
「そういや、烏丸先生も寿文お兄さんも、あの頑固親父の後輩に
なるんだねぇ。うぅ〜ん、全然タイプが違うなぁ・・・」
・・・うちの父の話はどうでも良い。

さて、北浦和駅へ到着。早速浦和高校へ向けて、12名が歩き出した。
初めて行く場所で、どれぐらい離れているのか、見当もつかないから、
随分歩いた様にも思う。まだかなぁ、駅から随分遠いんだなぁ、
と思いながら、歩いていると、前方に、学校らしきものが・・・
「おぉ!あれが浦和高校か!!」
浦和高校に到着である。父の母校ということもあって、何故か古い校舎を
想像していた私。そこには近代的な校舎が建っていた。
私の母校に比べると、格段に広い。同じ公立(私は都立だった)なのに、
何でこんなに広いんだ・・・?まぁ、それはさておき。

正門の前に、バス停を発見。「あのバス停の前で烏丸先生は
タバコすって寿文お兄さんに怒られてたのね」と、妄想は果てしなく
広がっていく・・・クールに決めていた(核爆)私だが、
実は、内心妄想ワールドまっしぐら!してたりなんかした^^v
いちょうの木を探そう、という事になったのだが、校舎の中というのは、
部外者は入れない。裏門へ行ってみよう、という事で、
またゾロゾロと移動する。裏門からは、奥にグランドらしき物が見えた。
うぅ〜ん、やっぱり、私の母校より数倍広いぞ。

ここで、いちょうの木探しで約2名が暴走した(笑)
あれよあれよという間に姿が見えなくなった。裏門でしばし待つ事に・・・
でも、この暴走のおかげで、いちょうの木というのが2本あることが判明。
しかも一本は正門のそばにあった!!何で気が付かなかったんだぁ〜!!
(秋だったら気が付いたかもしれない・・・)ちなみに、情報源は、
暴走組のひとり、ほむら様が浦和高校の学生さんを捕まえて聞き出した。
無許可で学校内へ入った事で結構焦ってた私(小心者だから^^;)だが、
この時ばかりは、「ほむら様ナイス^^v!!」と、大歓迎したのであった。
ほむら様はとてもフットワークが軽い。この後、公園で更に驚かせて下さった。
う〜む、侮れん奴。(何が?)

正門へ戻って、改めていちょうの木にご対面した。
さて、この時点で時刻はお昼をとうに過ぎてしまった。いい加減
お腹も空いた・・・ということで、次へ移動することに。
烏丸先生と寿文お兄さんの母校へ別れを告げた。
北浦和駅へ向けて歩いてみたら・・・何と。行きは遠く感じたというのに、
帰りは駅まで偉く近い。同じ道歩いているというのに何故・・・?うぅ〜ん、
謎だ(ー^ー;)そして、一行は川越市へと、移動を開始したのであった・・・

 


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