吉康君は犬の獣人族の中では最年少であり、人型においては中学生(でも高校に通ってます)
位に見えますが、実はまだ1歳。犬型においては元が小型犬ゆえか、やはり仔犬です♪
しかも、仔犬の姿なのに仕草が妙に人間らしいんですよねぇ?他の犬の獣人族である
サルサや銀星にも犬型が存在し、人間らしく振る舞う時もありますが、吉康君(犬型)の
それは彼らと比べると段違いにかわいいですぅ!(と私は思うけど、皆さんは?
^^;)
普通に見るだけでも「かわいい仔犬」なんですが、彼の犬型の魅力を更に引き出している
ポイントと言えば、やはりその器用な「手」でしょう。まあ、犬なので「前足」とでも
言いましょうか?(笑)彼が今までその前足で持った物といえば、骨付き肉に始まり、鉛筆、
電話の子機、数珠(?)、シャワー、本など。とてもじゃ無いけど普通の犬の前足の形では
絶対に持てないような物体ばかり(苦笑)。極めつけは、あの前足で『オモチャのピアノ』
なんて物を器用に弾くんです!!(ただし、音色は超音波並み
^^;)
もー、こんな犬が他にいると思います?かわいすぎる〜♪
WHの世界には人語を話してるかのような犬(苦笑)や、擬人化された犬が数多くいますが、
ここまで「人間らしい犬(笑)」はおそらく彼一人だけでしょう(^^)その点において
仔犬好きの紫苑に最もかわいいと思わせてしまう仔犬、それが吉康君(犬型)なのです。
いつも腕の毛を隠すための長袖のブレザーと黒ぶち眼鏡、口癖はいつもの「ぼくは人間」の
吉康君(人型)。高校では成績優秀、責任感も強く、クラス委員長まで務める彼は真面目と
言う以外の何物でもないでしょう(^^;)タケト君の家でバジャマ姿が一回、エプロン姿が
一回ずつ。コンタクトに変えてみたのも一回だけ(苦笑)と言う「おしゃれ」とはほど遠い
彼の魅力は実は外面ではなく、その内面にあります。
ご存知のように吉康君の考え方、もしくは生き方の根本たる物は命をかけて自分を助けて
くれた浩康さんと、育ててくれた田中さん夫妻への恩返しにあります。ひたむきに生きる事、
人間らしく立派に生きる事はきっと山中さん以外にも多くの人の共感を呼び、感動を与えたと
思います。そしてそれは外面以上の「かっこよさ」を吉康君に与えているのでしょう♪
ところで、犬型の「かわいさ」に比べて「かっこよさ」が目立つ人型ですが、人型だって
かわいい!って方もいません?(^^)自分ではあまり気付いてないけど(苦笑)、純粋に
山中さんに恋して赤くなってる吉康君、かわいくて女性ファンに人気だと思いますぅ(笑)。
いつもの学生服は着てなくて、耳とシッポが出てる姿の人型の事ですが、一応『WH型』と
して人型とは区別してみました(^^)彼のこの姿は他のWH同様、人前で見せる物では
ありません。それは主に誰かを守る時と、そのために戦う時のみ・・・のハズなんですが、
実はこの姿の吉康君、大した能力が使えないのが実状なんですよねぇ(苦笑)
ご存知の通り、サルサや銀星はこの姿の時は犬型の時の5倍の力を発揮し、ハックル、
マーキング、他人の治癒といったさまざまな能力を最大限に使いこなしますが、残念な
事に吉康君は何一つ使えません(苦笑)。犬使い・ランの月の力によって『魂の矢』
なんて物も使いましたが、彼女がいない時は無理だったし〜(^^;)
と言う訳でWH型の魅力、それは何を隠そうその「成長性」にあります(^^)潜在的な
力はまずまずだそうですし、何よりも若いんだし(笑)、将来の成長ぶりを楽しみにして
ましょう♪ え?実は眼鏡を外した顔が魅力的?まぁ、それはそれで良いのでは(^^;)
以上3つに分けて話してみました吉康君の魅力、大まかにまとめてみると彼の魅力は
犬型における『かわいさ』、人型における『かっこよさ』、WH型における『成長性』に
あると思います(^^)他に彼全体を特徴づけるポイントとして『面白さ』があるんです
けど、皆さんはよーくご存知ですよね?ここではそれについて語ってみましょう♪
彼の面白さはやはり「人型と犬型のギャップ」から生まれます。これは自分が獣人族で
あるとハッキリ認識してるサルサや銀星には無い、吉康君固有の物です。それは他人に
間違ったおかしな「人間らしさ」を押し付けてみたり、犬であるにも関わらず、自分が
犬である事に苦悩してみたりと、本人は真剣なのに笑いを取る事がしばしば(苦笑)。
吉康君が出てる部分は戦闘時でも、日常生活のシーンでも何かと場を和ませてるような
気がするのは、彼のこんな一面のおかげだと私は思います(^^)今やWHには無くては
ならない存在になった吉康君、これからも大活躍してくださいね♪特に犬型〜!!(笑)